2021.10.13
ビジネスに活かそう!カラーの知識 「第一回 色って何?」

色とは何でしょうか?
本来、物自体には色はついていません。また暗闇では色は見えません。
太陽光や照明はそれ自体が光を発していますが、光でないものは光を受けることで見えるようになります。ある物体に光が当たると特定の波長の光だけを反射し、それ以外の色の光は吸収されます。反射された光を視覚がとらえ、脳に信号を送り色を認識するのです。
例えば木の葉が緑に見えるのは、葉に太陽光が当たると緑の光だけを反射して、それ以外の光を吸収してしまうので、葉が緑に見えるのです。
色を見るためには「光源」「物体」「視覚」の三つの要素が必要です。
人間の視覚で見ることができる光線を「可視光線」といいます。
光の正体は電磁波であり、色の違いは光の波長の長さの違いです。
可視光線の中で最も波長の長い部分が赤く見え、短い部分が紫に見えます。この領域からさらに波長が長くなると赤外線、短くなると紫外線になり、人間の目には見えません。
赤の波長や振動数は血圧や脈拍、体温を上昇させ、活性や興奮をもたらします。
青の波長や振動数は血圧や脈拍、体温を低下させ制御や鎮静をもたらします。
こうした色の違い(波長の違い)は私たちの心理や生理に大きな影響を及ぼします。
このブログでは、色を上手に使うために色の知識を少しずつお伝えしていきます。
色を活用してビジネス戦略に活かしていきましょう。
株式会社松浦紙器製作所
専務取締役 松浦和美
(日本カラープランニング協会 認定インストラクター)