SDGsから考える。私たちにできること~松浦紙器の取り組みをご紹介~ | パッケージNow!

SDGsから考える。私たちにできること~松浦紙器の取り組みをご紹介~

SDGsから考える。私たちにできること~松浦紙器の取り組みをご紹介~ | リサイクル・リユース

昨今、話題になっているSDGs(エスディージーズ)。

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、 2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で示された2016年から2030年までの開発目標です。17のグローバル目標と169のターゲットからなり、「誰一人取り残さない」をキーワードとして、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指したものです。

松浦紙器でも、このSDGsの達成を意識して、地球や世界の未来のために貢献できることはないかと日々考えています。そこで、今回のブログでは、松浦紙器での取り組みの一例をご紹介します。

松浦紙器の取り組み「『リサイクルの優等生』ダンボールの製造」

  

高いリサイクル率を誇るダンボールは、「リサイクルの優等生」と言われています。資源回収されたダンボールは、リサイクルされ、またダンボールと生まれ変わります。ダンボール以外の紙製のパッケージも、資源としてリサイクルされ、松浦紙器でもリサイクルマークの表示を推奨しています。
こうした材料を使い、リサイクルすることで、原料となる木々を守ることにつながると考えています。

松浦紙器の取り組み「食品ロス啓発商品の開発・製造」


まだ十分に食べられる食べ物が捨てられてしまう食品ロス(フードロス)。
これを解消するために様々な啓発活動が行われています。松浦紙器でも自治体様(愛知県豊田市)にご依頼いただき、ノベルティ製作しました(画像はサンプル画像)。 PoppyBoxの『記憶に残る』特性を活かし、少しでも多くの方に、食品ロスの問題を知っていただき、削減する活動のお手伝いができればと思っています。

食品ロスについては、他ブログでも紹介しています。
「食品ロス」削減!!みんなで理解して広めよう!!オリジナルノベルティ・啓発グッズのご紹介

松浦紙器の取り組み「脱プラスチック啓発商品の開発・製造」
 

鼻にプラスチックのストローが突き刺さったウミガメの映像に見覚えはありませんか?
2015年に出回るとすぐにこの映像は世界中に広がり、ウミガメの痛々しい姿に衝撃が走りました。
これまで、全世界で生産されたプラスチックのリサイクル率はわずかに9%程度。年間で約800万トンが海洋投棄されていると言われ、海洋汚染あるいは生態系への影響も懸念されるところです。
松浦紙器でも、自治体様(名古屋市)のご依頼で、プラスチックを一切使用しない啓発商品を開発・製造しています。食品ロスの問題と同様に、ノベルティとすることでより多くの人に脱プラスチックの大切さが広まることを期待しています。

脱プラスチックについては、他ブログでも紹介しています。
今話題の、プラスチックを使わないノベルティ・販促品を大捜索!
こんなこと、紙でできちゃうの?!進化した紙の「今」をご紹介
ノープラスチック!! 紙製文房具のあれこれ

SDGsから考える。私たちにできること~松浦紙器の取り組みをご紹介~

パッケージ会社としてリサイクルに適した紙製品を使うことは、環境保護の観点からも微力ながらSDGsの達成に貢献できると考えています。また、SDGsを意識したノベルティや販促品などは、ただ「配る」だけではなく啓発活動のひとつとすることで、もらった人も意識するきっかけとなるでしょう。

難しく考えてしまうSDGsですが、日々の何気ない行動の中にも、できることはあるかもしれません。
ひとりひとりが意識して「ゴール」を設定し取り組んでいくことが、「持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現」へ近づく一歩となるのではないでしょうか。

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